クリスマスが近づくと、何となく気分も高揚しますね。
11月はまだ「秋」気分なので、着物や帯も茶系の色を多く使うのですが、12月になるとクリスマスカラーを取り入れたくなります。
月に1回程クラシックコンサートを聴きに行きますが、今月は恒例の<第9>です。写真のような辻が花の地紋のある赤(というより濃い桃色)の色無地を着て行きました。半衿も実はクリスマス・・・。
洋装だと勇気のいる色ですが、着物だとなぜか平気です。帯で色が分断され、同時に帯の色柄も主張するので着物が強くなり過ぎなくて、そして半衿の白が肌との間で緩衝してくれるからなのでしょうね。
年齢を重ねても、季節を取り入れる装いができるって楽しいですね。
♪Merry Christmas ♪